皆さんこんにちは。
最近の札幌は暖かくなってきたはいいのですが、
ずっと風が強い日が続いて、
朝、家を出るたびに髪が乱れるのが憂鬱でした…＾＾；

さて、今日も今日とて「義男の空」の作画中なわけですが、
作中でＪＲ札幌駅の資料が必要になったので
ひとっ走り、取材に行ってきました。

毎回資料写真を撮ろうとするたびに思うことですが、
なにしろこれが…恥ずかしい！
たいてい資料が必要になるのは
カメラを持った人がたくさんいる観光名所などではなく、
日常の何気ない街並みや、
いつも見ているけれど実際に描くのは難しい車とか看板とか…

しかしそういうものを撮ろうとすると、
周りにカメラを持った人なんていやしません。
必然的に、特になんでもない時にカメラを構えている
怪しい人になってしまうわけです。

それでも耐えて撮ってきました。

なんでこんなもの撮ってるの？という視線に耐えて、
パチパチ撮りつづけていると…

なんだかだんだんどうでもよくなってきました（笑）

しまいには、ビックカメラのバルコニーから
ひとり身を乗り出して交差点を撮る変な人になりましたとさ。

モノを作る人には避けて通れないだろう取材、
どうせだったら怪しい人であることも楽しんでしまおう！
と思った日でした。